2023年2月19日(日)アルカディアFCはフットサルアリーナ犬山で雨の中行われたPSビバレッジCUPに参戦した。
今大会、アルカディアFCは2チーム(アルカディアZERO、アルカディアONE)で出場した。
参加チームはアルカディアFCの2チームを含め3チーム。
各チームと2戦ずつ対戦して順位を決めるリーグ戦が行われた。
アルカディアZERO(高齢者組)のメンバーは、キャプテン水上、高橋、當山(新加入)、廣田、青山(スケット)の計5名で参戦。
アルカディアONE(若手組)のメンバーは、副キャプテン藤井、安藤(新加入)、中村、岩崎憂、岩崎星(新加入)の計5名で参戦。
(なお、小栗、伊藤、三宅、向井、山田、山形、森、宮嶋、市岡、宮村(ケガの為1週間離脱)、梅田は不参可)
第1節ではONEとヤリラフィーが対戦。
序盤から猛攻を受け失点し、雲行きが怪しかったが、新加入の安藤のゴールで追いつく。
その後は雨ということもあり、ペースが掴めずに連続失点。チーム最年少の新加入・岩崎星が2ゴールを決め、さらには安藤も追加ゴールを決めるも4-8の打ち合いに敗れてしまった。
第2節ではZEROとヤリラフィーが対戦。
開始早々、新加入・當山が左サイドを置き去りにしフィニッシュ。試合のペースを握ると、スケット出場していた岩崎星も2試合連続ゴール。
中盤、苦しい時間帯で大量失点するも終わってみれば當山のハットトリックと岩崎星の2ゴールで5-4。初戦をモノにした。
第3節ではZEROとONEのアルカディア同士の対戦となった。
試合序盤からペースは経験豊富なZEROが握る。前試合ハットトリックの當山がこの試合でもハットトリック。ONEは岩崎星の3試合連続ゴールと中村のゴールで必死に食らいつくも、ZEROの水上と廣田のゴールでさらに突き放されてしまった。
第4節ではONEとヤリラフィーが対戦。
初戦同様、早々に相手にペースを握られ失点。
このままでは終わらないONEはキャプテン藤井が前前大会以来のゴール。岩崎星も4試合連続ゴールという偉業を成し遂げた。しかし終盤、隙をつかれたONEは立て続けに失点。
チームは2-5で敗れてしまった。
第5節ではZEROとヤリラフィーが対戦。
序盤から打ち合いとなった今節。當山の3試合連続ゴールを皮切りに、高橋の初ゴール、スケット出場・藤井の2試合連続ゴール、廣田のロングシュートで4ゴールを奪うも集中力の低下で後半怒涛の逆襲に遭う。終わるとアルカディアFCワースト失点記録となる10失点を喫し苦い敗戦となった。やはり可児のアリソンが必要だと痛感させられた。
最終節ではZEROとONEの対戦となった。
未だ勝利の無いONEは岩崎憂の今大会初ゴールと中村のゴールでリードするもZERO當山の2ゴールですぐに追いつかれる。その後は両者一歩も引かない状況が続くも、當山と廣田のゴールでZEROがリードする。何としてでも勝利が欲しいONEは藤井が3試合連続ゴールを成し遂げるも最後はZERO當山の4得点目とスケット・青山のゴールで万事休す。ONEは1勝も挙げることなく大会を後にした。
今大会は新戦力(當山、安藤、岩崎星)が躍動。
當山は1大会で11ゴールという偉業を成し遂げた。
また得点率も1試合あたり2.75点でトップとなった。
岩崎星は1大会で6得点。得点率は1.2点で2位となった。
藤井、中村、岩崎憂の3名に関しては大会で着実に得点しており、いつ記録が塗り替えられるか今後のアルカディアFCにも注目して行きたい。
PSビバレッジCUP
@フットサルアリーナ犬山
アルカディアZERO
3チーム中2位
(3勝、0分、1敗)
リーグ戦
○(當山3、岩崎星2)5-4 vs ヤリラフィー様
○(當山3、水上、廣田)5-2 vs アルカディアONE
×(高橋、當山、廣田、藤井)4-10 vs ヤリラフィー様
○(當山4、廣田、青山)6-3 vs アルカディアONE
アルカディアONE
3チーム中3位
(0勝、0分、4敗)
リーグ戦
×(安藤2、岩崎星2)4-8 ヤリラフィー様
×(中村、岩崎星)2-5 アルカディアZERO
×(藤井、岩崎星)2-5 ヤリラフィー様
×(藤井、中村、岩崎憂)3-6 アルカディアZERO