2023年1月15日(日)アルカディアFCは2023年初となるフットサルロンドCUP(Advance class)に参戦した。
出場チームはアルカディアFCを含め3チーム。
各チームと2戦ずつ対戦して順位を決めるリーグ戦が行われた。
今大会のアルカディアFC招集メンバーはキャプテン水上、宮嶋、三宅、藤井、中村、岩崎、廣田の7名とスケットとして梅田、市岡の計9名で参戦。
(なお、高橋、小栗、伊藤、山形、向井、森、山田は不参可)
第1節のFAI戦では宮嶋、三宅、廣田、梅田、市岡が名を連ねた。
開始早々、守備の脆さを突き市岡のコースを狙ったシュートがゴールネットに刺さり得点。サッカーで培った技術を存分に発揮するも、その後に2失点。後半、悪い流れの中からさらに1失点。何としてでも初戦で白星が欲しいアルカディアは廣田がカウンターから得点。その後、苦しい時間が続くもGKを務めていた宮嶋が神セーブ連発。しかし試合終了間際にまたもや相手にゴールを許し、初戦を2-4で落とした。
第2節のKJP戦では、水上、宮嶋、中村、藤井、岩崎で挑んだ。
試合は両者拮抗した中進む。
序盤、相手のファールを受けFKのチャンスをもらうとキッカーは水上。相手守備陣がゴール前で壁を作りコースが限定されるも、意表をついた低弾道ミサイルは相手ゴールを突き刺し先制。
しかし直後に守備陣のミスをモノにした相手が怒涛の攻撃。2失点で逆転されてしまう。
2連敗だけは避けたいアルカディアは藤井・岩崎のホットラインから得点。藤井のドンピシャスルーパスは岩崎の豪快シュートを御膳立て。意外にも岩崎の入団後初の得点となった。
記念弾で同点に追いつくも終了間際に1失点。
惜しくも2-3で2戦目も落としてしまった。
第3節のFAI戦では水上、宮嶋、三宅、梅田、市岡で挑んだ。
第1節で敗れた相手ということもあり、メンバーを入れ替えた。
すると試合早々相手陣内の混戦から最後は宮嶋。
出たら結果を残す宮嶋の泥臭さ満点のゴールとなった。しかしその後は相手にペースを握られ失点が続く。負けられないアルカディアは水上のゴールで1点返すも万事休す。
2-8とチーム過去最大失点を更新した。
最終節のKJP戦では宮嶋、中村、三宅、藤井、廣田が名を連ねた。これまでの戦いで勝ち星無しのアルカディア。まさに背水の陣。
この試合では攻撃陣が躍動。試合序盤からペースを握ると2連続で中村がゴール。さらにその後、中村からのパスを受けた廣田も得点。3-0と相手を圧倒する。
後半も流れはアルカディアだったが三宅のGKとの1対1は惜しくも塞がれてしまう。
本日誕生日の三宅にどうしてもゴールを決めて欲しい廣田は前線にいる三宅にピタリ賞受賞確定のフライパス。これを三宅は着実に決め、見事バースデーゴールを決めた。
その後、1失点許すも中村、三宅、廣田の追加3ゴールで圧倒。中村はハットトリックを達成。
終わってみれば7-1とチーム最多得点試合となった。
もはやお決まりになりつつある最終節だけ勝利で大会を後にした。
フットサルロンドCUP
@フットサルアリーナ犬山
3チーム中2位
(1勝、0分、3敗)
リーグ戦
×(市岡、廣田)2-4 vs FAI 様
×(水上、岩崎)2-3 vs KJP 様
×(水上、宮嶋)2-8 vs FAI 様
○(中村3、三宅2、廣田2)7-1 vs KJP 様