2024年6月16日(日)アルカディアFCはアンダーカット様からの招待を受け、第11回Sato’s CUPに参戦した。
会場となる恵那クリスタルパーク周辺は炎天下のフットサル日和となった。
出場チームはアルカディアFCを含め6チーム。
各チーム総当たりで対戦し、その結果に基づいて上位チームと下位チームで分かれて対戦して順位を決めるリーグ戦が行われた。
今大会のアルカディアFC招集メンバーは代理キャプテンの岩崎、中村、谷岡、石黒、武藤、廣田の6名で選抜された。
総当たり第1節:FCフィロー戦
初戦から優勝候補との対戦となった。開始早々失点を許すも武藤のゴールですぐさま追いつく。
その後はエンジンが掛かり切らないまま3失点を喫し、ハーフタイムへ。
後半は武藤のこの試合2ゴール目と石黒のゴールで1点差まで詰め寄るも
トドメのゴールを決められ初戦は敗戦となってしまった。
3-5 敗戦
総当たり第2節:ボンバイエFC戦
優勝候補と言われている相手と連戦になった第2節。
好調中村のゴールと武藤の2試合連続ゴールで好スタートを切るも、谷岡が無念の負傷交代。(靭帯系損傷と思われる)
リズムが乱れたArcadia.FCは後半開始早々3失点を許してしまう。
なんとしてでも勝ち切りたいArcadia.FCは中村の左足が放ったスーパーロングシュートで1点返すも
またしても集中力を欠き3失点し敗戦となってしまった。
3-6 敗戦
総当たり第3節:Shield FC戦
昨年の同大会で唯一勝星を奪った相手との一戦となった。
絶対に勝たなければならない状況で武藤が開始早々2点決め勝ちを確信するも、
3失点許してしまい逆転される。しかし武藤がまたしても2点追加しハットトリックを達成。
後半、武藤のダメ押しの追加点で勝利目前と思われたが、やはり集中力を欠き5失点してしまい敗戦となった。
5-8 敗戦
総当たり第4節:蛾次郎B 戦
総当たりも残り2戦となり、どうしても勝ちが欲しいArcadia.FCは武藤が先制点を決めると、相手も意地の得点。
その後、石黒がこの日2点目の得点を決めるも、相手の追加点を許し同点とされる。シーソーゲームが予想されたが、
その後は相手ペースで試合が進む。相手にさらに2失点を許すも武藤の意地の一発もみせるも前半終了間際に2失点許し
敗色ムードが漂う。後半は岩崎がゴールを決め僅かな希望が見えるも、直後に失点。
武藤がこの試合でもハットトリックとなる3点目を決めるも終了間際で2失点。またしても敗戦となった。
5-8敗戦
総当たり最終節:スピリッツ FC戦
総当たり戦の最後はなんとしてでも勝たないと行けないArcadia.FCだったが、前半に2失点を許し試合を折り返す。
後半、石黒が2得点決め、同点とするも最後の最後に無念の失点。
総当たり戦で一勝もできず、下位リーグへ進むこととなった。
2-3 敗戦
下位リーグ第1節:蛾次郎B 戦
総当たり戦で大量失点を許した相手との再戦。
怪我人続出のArcadia.FCは開始早々から相手にペースを握られ3失点してしまう。
しかし武藤が怒涛のハットトリックでスコアをフラットにし、前半を折り返す。
後半、燃料切れのArcadia.FCは交代要員豊富な相手チームに全く歯が立たず、連続5失点を許してしまう。
最後に武藤が一発ぶち込むも万事休す。またしても大量失点で負けてしまった。
4-8 敗戦
下位リーグ最終節:Shield FC戦
今大会最後の試合。もう負けることはできないArcadia.FCは早々に失点するも、
中村と岩崎が決め、さらに武藤が2点追加する。前半終了間際に失点するも、リードして折り返す。
後半、またしても失点するも武藤がこの試合でもハットトリックとなる3点目を決める。
勝利目前のArcadia.FCだったが、終了間際に2失点を許し同点とされ試合を終える。
5-5 引分
今大会を最終順位5位で終えるも大会得点王に武藤が輝いた。
今大会、一勝もすることができなかったArcadia.FC。
遠く離れた恵那の地で苦い思いをし、帰路に着くArcadia.FCであった。
Arcadia.FCの戦いは続く...
第11回Sato’s CUP
@恵那クリスタルパーク
6チーム中5位
(0勝、1分、6敗)
総当たり戦
×(2武藤、石黒)3-5 vs FCフィロー様
×(2中村、武藤)3-6 vs ボンバイエFC様
×(5武藤)5-8 vs Shield FC様
×(3武藤、石黒、岩崎)5-8 vs 蛾次郎B 様
×(2石黒)2-3 vs スピリッツ FC様
下位リーグ
×(4武藤)4-8 vs 蛾次郎B 戦
△(3武藤、中村、岩崎)5-5 vs Shield FC様