2022年8月21日(日)アルカディアFCは発足後、初めて大会(フットサルロンドCUP)に参加した。
本拠地フットサルアリーナ犬山で行われた今大会。前日に雨が降っていたこともあり、湿度高め・炎天下での開催となった。
出場チームはアルカディアFCを含め4チーム。
総当たり戦とそのポイントの結果で3位決定戦、決勝がそれぞれ行われた。
アルカディアFCの今大会のメンバーは、水上、藤井、岩崎、中村、廣田の最少人数5人で選抜された。
なお、高橋、宮嶋、小栗は諸事情により欠席。
総当たり第1戦の川田組戦では前半に1失点、後半序盤に藤井がチーム記念の1ゴール目を挙げ、スコアをフラットにするも、守備陣の隙を突かれ、後半に3失点を喫してしまい、1-4と初戦を落とした。チーム結成後の初陣でコミュニケーションがうまく取れなかったことや、大会前に行われた前夜祭が響いているとキャプテン水上は語った。
総当たり第2戦のOPGC戦では、まず水上が魅せる。前半早々にキャプテン水上がネットを揺らす。その直後、自身のミスによって失点するも、果敢にゴールを狙った水上がミスを取り消す2点目を挙げ再びリード!後半、藤井がこの試合でも得点し、リードを広げるも、セットプレーから失点。その後、再三のシュートを放つもポストに嫌われてしまう。後半中盤に藤井が強烈ミドルを放つと相手DFに当たってコースが変わり得点。終了間際に1点返されるも、中村・廣田のシャットアウト戦法でなんとか逃げ切り、4-3の打ち合い戦を制し、チーム初勝利となった。
総当たり第3戦では同じ本拠地とするドッグマウンテンとの対戦になった。顔馴染みの選手が多く在籍している事もあり、水上・廣田が試合前に相手選手らと何やら交渉していたが、その結末は...
試合は前半早々に中村が得点。その後の試合展開もアルカディアFCが主導権を握っているように見えたが、前半終了間際から怒涛の攻撃を受け、終わってみれば1-5と大敗を喫した。交渉も試合中に決裂していた模様。
総当たり戦でのポイントは3Pとなり、3位決定戦へ駒を進める事になったアルカディアFC。
相手は初戦で大量失点を許した川田組。
アルカディアFCは序盤から果敢にシュートを放つも、後一歩届かず、得点にはならなかった。後半序盤に1失点を許してしまった。その後、味方陣内で苦しい展開が続く中、カウンター未遂が起きる。キーパーを務めていた水上のキャッチングから前線の廣田へ。逆サイドには藤井が走り込んでおり、ワンタッチでサイドチェンジするも、藤井はボールに触れる事なく立ち止まってしまう。その数分後、藤井はピッチに倒れ込み、試合は一時中断。足が攣ってしまったようだ。しかし交代がいない為、プレーを続行。しかしまた藤井が倒れ込んでしまう。審判が続行不能と判断し、助っ人GKが一時的にアルカディアFCと共に戦う事になった。後半終了間際、岩崎もピッチに倒れ込んでしまう。彼も足が攣ってしまったようだ。満身創痍のアルカディアFC。最後にとどめの2失点目をもらい万事休す。
大会を最下位で後にした。
フットサルロンドCUP
@フットサルアリーナ犬山
4チーム中最下位
(1勝、0分、3敗)
総当たり戦
×(藤井)1-4 vs 川田組 様
○(水上2、藤井2)4-3 vs OPGC 様
×(中村)1-4 vs ドッグマウンテン 様
3位決定戦
×0-2 vs 川田組 様